2023年10月31日火曜日

10月末日の荒谷林道

 早いもので、もう10月最後の日となりました。朝夕は肌寒いものの、日中は暑ささえ感じる天気となりました。それでも冬鳥のジョウビタキ♀がやって来て木の枝で鳴いています。マムシグサの実や、サルトリイバラの実が赤く熟しました。枯れた木から白いキノコが生えています。ヤナギマツタケでしょうか。
                ジョウビタキ♀
               マムシグサの実が赤く熟した
              サルトリイバラの実が赤く熟した
                 ヤナギマツタケ
 

2023年10月30日月曜日

10月30日の縮景園

 縮景園に行って見ました。11月1日~11月12日に開催される菊花展の準備が進められていました。菊花展の時期に合わせて花を咲かせるには、大変な工夫や努力をされているそうです。今年は雨が少なく暖かい日が続くので、紅葉が遅れており、濯纓池の塩分濃度が濃くなり、鯉にとってつらいようで、真水が出る所で固まっていました。
            菊花展(11月1日~11月12日開催)
              丹精込めて育てられた菊が並ぶ
              今年は紅葉が遅れている
            塩分が少ない場所に固まっている鯉
 

2023年10月29日日曜日

10月下旬の荒谷林道(2)

 朝は少し冷えるものの、昼は良く晴れて気持ちの良い日となりました。荒谷林道散歩ではアキノキリンソウ、キクバヤマボクチの花にクチナガガガンボがやって来て蜜を吸っているところ、ヤブコウジ(十両)の赤い実、ツチグリを見ることが出来ました。
               アキノキリンソウ
           キクバヤマボクチの花にクチナガガガンボ
                 ヤブコウジ(十両)
                  ツチグリ
 

2023年10月28日土曜日

ミュシャ展鑑賞

 芸術の秋ということで、ひろしま美術館で開催中の「ミュシャ展ーマルチ・アーティストの先駆者」に行きました。置時計の胸像やポスターお菓子の缶のデザイン、油絵の肖像画などあらゆるものを制作していて、正にマルチ・アーティストです。
                 ミュシャ展ポスター
          アールヌーヴォーの置時計の胸像「四季:春」
     連作装飾パネル「一日:浅野目覚め、昼の輝き、夕べの夢想、夜のやすらぎ」
              お菓子の缶のパッケージ
            油彩画「カタリナ・バウアーの肖像」
 

2023年10月27日金曜日

10月下旬の荒谷林道(1)

 秋晴れの朝、団地内の電柱の上で、モズが高鳴きをしています。縄張りを主張しているのでしょうか。荒谷林道ではトキリマメの赤い色が目立ちました。コツコツ音がします。コゲラかと思って見ると、ヤマガラです。良く見ると足の間に木の実(ドングリか)を挟んで嘴で突いて食べていました。木の実を挟む足がかわいいです。
                 モズの高鳴き
                 トキリマメ
               ヤマガラが木の枝でコツコツ
              足で木の実を押さえ突いて食べる
 

2023年10月26日木曜日

秋の広島城と縮景園

 10月23日は広島城の堀端を通って縮景園に行きました、広島城の桜の葉は色づき始めていました。堀にはキンクロハジロがやって来ていました、有年場の稲も刈り取られハデに掛けられて乾燥されていました。被爆樹のイチョウの実が色づいています。世界中でしっかり育ち平和の大切さを訴え続けてくれることでしょう。
            広島城の桜の木の葉も紅葉を始めた
               キンクロハジロがやって来た
              縮景園の有年場の稲は天日乾燥中
            イチョウの実が黄色く色づき始めた
 

2023年10月25日水曜日

北木島を訪ねて(4)メビウスの輪

 北木島で印象に残ったのは「メビウスの輪」というドーナツ状の石彫アート作品です。平成元年8月に行われた第1回の「かさおか石彫シンポジウム」の公開作品で、現代彫刻家・牛尾啓三の制作です。正式名称は「空間のメヴィウス円環180°ひねり」だそうです。

                 メビウスの輪
 

2023年10月24日火曜日

北木島を訪ねて(3)

 島の中を巡ります。猫たちが塀の上で厳しい顔で出迎えてくれます。操業を停止した丁場では、石を切り出した後の切り立った断崖と底に水が溜まって丁場湖が出来ています。北木島の桂林と呼んでいるそうです。千ノ浜の護岸景観は北木島のベニスと呼んでいるそうです。人工的に作り出されたものですが素晴らしい景観です。過疎化が進んでいる島ですが、多くの観光客が訪ねて来て、かつての活気を取り戻せるといいと思います。
            猫たちは厳しい目つきでお出迎え
                  丁場湖
                丁場跡北木島の桂林)
             千ノ浜の護岸景観(北木島のベニス)
 

2023年10月23日月曜日

北木島を訪ねて(2)

 北木島には最盛期には映画館が4館もあったそうですが、現在では1館だけよみがえり「友の会」により活用されています。ここで北木島のドキュメンタリー映画を観ることができました。次に向かったのは石を切りだす丁場です。高い展望台から見ることができました。石を切りだした後は、断崖絶壁となり、底には水が溜まり深い池になっています。
                  古い映写機
          昔の映画館で北木島のドキュメンタリー映画を観る
                展望台から丁場を見学
           石を伐り出した跡は断崖絶壁となっている
            下には水が溜まり深い池となっている
 

2023年10月22日日曜日

北木島を訪ねて(1)

 笠岡港からフェリーに乗り北木島に向かいます。北木島は石を切り出す島として有名です。数々の島が浮かぶ瀬戸内海をフェリーは進みます。途中操舵室にも入れていただき、乗組員に船の操縦の事などを教えていただきました。北木島の金風呂港に着きました。港の近くに案内板があります。今日は現地の方に案内していただきます。早速石切唄碑があります。
             笠岡港からフェリーで北木島に向かう
                瀬戸内に浮かぶ島々
         フェリーの操舵室にも入り乗組員に説明していただく
              北木島金風呂港近くの案内板
                 石切唄碑
 

2023年10月21日土曜日

笠岡米ファームのコスモス

 今日は瀬戸内海に浮かぶ北木島に行きましたが、途中笠岡ベイファームに立ち寄りコスモス畑を見ました、赤、白、ピンクのコスモスの花が一面に咲いていました。
              笠岡ベイファームのコスモス畑
              白、ピンク、赤のコスモス
                一面のコスモス
 

2023年10月20日金曜日

フジバカマにチョウ

 廃線になった旧駅舎の裏にフジバカマが植えられていて、アサギマダラがやって来ると聞いたので、行ってみました。シロバナフジバカマも有りました。なるほどチョウは来ていましたが、アサギマダラではなくヒメアカタテハやウラギンスジヒョウモンでした。アサギマダラは今年は飛来数が少ないらしいので、丁度他の場所に行っていたのでしょう。
            旧駅舎の裏に植えられているフジバカマ
               シロバナフジバカマもある
                 ヒメアカタテハ
               ウラギンスジヒョウモン
 

2023年10月19日木曜日

10月中旬の荒谷林道(8)

 朝、散歩に出掛ける前に我が家の庭をみるとツワブキの花が咲いています。荒谷林道に熊に注意の鈴を設置した時は、持ち去られることを心配したのですが、逆に鈴が増えています。嬉しいことです。アキノノゲシにホソヒラタアブがやって来て蜜を吸っています。ツルアリドオシに赤い実が出来ています。
                 ツワブキの花
               熊に注意の鈴が増えている
           アキノノゲシにホソヒラタアブがやって来た
              ツルアリドオシの赤い実