地蔵寺の本堂 |
2014年1月31日金曜日
2014年1月29日水曜日
2014年1月28日火曜日
廿日市を訪ねて(3)廿日市天満宮・正覺院(篠尾城跡)
廿日市天満宮に行きました。この神社は29、2mの篠尾山に建っています。この地はかつて篠尾城があったところです。現在は天満宮と真言宗大乗寺正覺院が建っています。神社の展望台からは廿日市市街地や厳島がよく見えます。桜尾城の支城として大切な役割を果たしていたことが分かります。鳥居前には撫で牛がありました。菅原道真は丑年生まれで、牛を愛していたそうです。そこで牛は天神様のお使いとされており、この牛の頭を撫でると頭脳明晰となり、身体の悪いところを撫でると病気が治るそうです。私もしっかり撫でさせてもらいました。
29、2mの篠尾山頂上に建つ廿日市天満宮と正覺院 |
撫で牛 |
天満宮拝殿 |
天満宮が建っているのは桜尾城の支城篠尾城跡 |
篠尾城跡からの眺望(厳島がよく見える) |
2014年1月27日月曜日
廿日市を訪ねて(2)街道松、桜尾城跡
2014年1月26日日曜日
廿日市を訪ねて(1)洞雲寺
2014年1月25日土曜日
尾道を訪ねて(6)達人との出逢い
浄土寺の門前で休んでいて「柔能制剛弱能制強」と書かれた石碑が目に入りました。学生時代に少しだけ柔道をかじったことがある私にとって気になる言葉です。調べてみると、この言葉は中国の兵法書「三略」にあり、この碑文は頼山陽の筆だそうです。これは新影流の剣豪「佐野勘十郎義忠」の記念碑です。文政8年(1825年)に建てられています。この碑文を二匹の獅子が支えています。この碑文と獅子の石碑は一つの石から彫りだされているそうです。尾道石工の技術の高さを示しています。浄土寺から少し西方向に歩いていくと、柔道着姿の銅像が立っています。富田常雄の長編小説「姿三四郎」のモデルといわれている西郷四郎の像です。大正9年(1920年)に病気療養のために尾道に来られ大正12年(1923年)57才で亡くなっています。因みに西郷四郎の師で柔道の創始者の嘉納治五郎の言葉は「柔能制剛剛能断柔」だそうです。尾道は剣道と柔道の達人と縁のある土地なんですね。
新影流の剣豪佐野勘十郎義忠の記念碑(文政8年)(碑文は頼山陽碑文と狛犬は一つの石から彫りだされている。) |
「姿三四郎」のモデルといわれる西郷四郎の銅像(西郷四郎は病気療養のため尾道に滞在したという。) |
2014年1月24日金曜日
尾道を訪ねて(5)丹生高野大明神の親子狛犬
2014年1月23日木曜日
尾道を訪ねて(4)千光寺への道
西国寺の次は千光寺に向かいます。通常はロープウエーで上がりますが、今回は山登りの会なので、歩いて登ります。途中にある艮神社のクスノキ群は県の天然記念物。大木には大きな力を感じます。天寧寺の三重の塔の背後から尾道大橋が見える景色にはどうしてもカメラを向けてしまいます。民家の間の細い石段を上っていくと石猫が路傍においてあります。福猫石というのだそうです。千光寺に近づくと岩場があります。この岩を登る鎖場もありますが、今回は多人数なので登りません。夫婦岩もあります。この前で愛を誓うと願いが叶うそうです。千光寺本堂に行きました。千光寺は806年空海の創建といわれています。本尊は秘仏の千手観音です。たくさんの参拝者でにぎわっていました。見どころはたくさんありますが、今回はあくまで山登りが目的。あわただしくお参りをし千光寺公園に行きました。千光寺公園は春は桜の名所でにぎわうところです。
艮神社の大クスノキ(県指定天然記念物) |
天寧寺の三重の塔(国重要文化財)尾道大橋の見える風景 |
道沿いに石猫が展示されている |
千光寺に近づくと大きな岩がある。この上は鎖場 |
夫婦岩(この岩の前で愛を誓うと願いが叶うとか) |
2014年1月22日水曜日
尾道を訪ねて(3)西国寺
2014年1月21日火曜日
尾道を訪ねて(2)浄土寺山
2014年1月20日月曜日
尾道を訪ねて(1) 浄土寺
2014年1月19日日曜日
広島駅南口B・Cブロック再開発工事NOW
2014年1月18日土曜日
スヌーピー飛行船
2014年1月17日金曜日
福山市神辺町を訪ねて(5)点描
2014年1月16日木曜日
福山市神辺町を訪ねて(4)天別豊姫神社
神辺城跡を下りて、そろそろ帰ろうと神辺駅に向かって歩いていると、天別豊姫神社前に来ました。この神社は古代からこの地域にあったようですが、建武年間に神辺城が築かれたとき、城の守護神として現在地に移され、歴代の城主の崇敬を受けたようです。せっかくなので、お参りして帰ることにしました。高くて急な石段を上ると神聖な雰囲気の中に神社がありました。参拝し本殿の方にまわってみると、そこに子だくさんの唐獅子がありました。子獅子が親獅子の飾りを咥えてじゃれついている微笑ましいものです。他に小さい獅子も足もとにいます。いい出逢いをしました。
天別豊姫神社(古代から鎮座し建武年間1334年~1338年黄葉山に神辺城が築かれたとき、守護神として現在地に移された。神辺の地名はこの神社に由来する。)
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高くて急な石段 |
神社本殿 |
本殿前には子だくさんの唐獅子があった。子獅子が親獅子の飾りを咥えてじゃれている。 |
本殿に向かって右の唐獅子(小さい獅子が前足の下に配置してある。) |
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