2013年11月30日土曜日

「ひろしまドリミネーション」 平和大通り

 広島市中心部で「ひろしまドリミネーション」と題して行われているイルミネーションの中でも大がかりな広島平和大通りのイルミネーションに行ってみました。おとぎの国をコンセプトにしているそうです。約140万個の電球が約2キロメートルにわたって灯されていました。この電球はすべて消費電力が少ないLEDで、環境に配慮されているようです。寒さの中でたくさんの人が訪れ光の中の散策を楽しんだり写真を撮ったりしていました。
黄金の城の前で、結婚式の前撮り

森の精霊(光のトンネルの中を歩く)

ビッグウェーブ

未来への希望の翼

2013年11月29日金曜日

冬の到来

 11月28日、いよいよ、広島地方にも冬がやってきました。広島市北部のあさひが丘団地では初雪が降りました。
枯草の上にうっすらと雪が積もった。

ススキの穂も頭を下げる。

時折激しく雪が降る。

紅葉した木の葉もうっすら雪化粧

2013年11月28日木曜日

宮島を訪ねて(5) 夕日に染まる海

ゆっくりしたので、帰りは夕方になりました。フェリーに乗ると、海が夕日に美しく染まっていました。
フェリーに乗り帰途についた。

夕日に染まる牡蠣筏の浮かぶ海が美しい。

2013年11月27日水曜日

宮島を訪ねて(4) 点描

 宮島は厳島神社以外にも見どころがたくさんあり、何度行っても飽きません。要害山や町家通りは人も少なくゆったりとした時間を過ごすことができました。千畳閣に行く石段では、何とタヌキに逢いました。
桟橋の裏山要害山近くにある行者堂(修験道の開祖役小角を祀った建物)

誓真釣井(誓真は島民の窮状を救うため、井戸を掘ったり、しゃもじを発案したりなど社会事業につくした。)

千畳閣へ向かう石段で出逢ったタヌキ。人を恐れない。山に食べ物がなくなったのだろうか。

町家通りの古い町家を利用している雰囲気のいいカフェ

2013年11月26日火曜日

宮島を訪ねて(3) 大聖院

 宮島で好きなスポットの一つが大聖院です。大聖院は明治の神仏分離までは、厳島神社の別当時でした。明治21年(1888年)の火災で大師堂を残してすべての建物が焼けてしまったそうです。現在ではいろいろな建物が復元されたり、新しいお地蔵様などが安置されています。
大聖院仁王門(大きな草鞋が吊ってある)

大聖院仁王像(阿形)

大聖院境内(紅葉が美しい)

 「六波羅密地蔵」(アリガトウ地蔵の笑顔がいい。この地蔵様は布施の地蔵様。向こうに見えるのはドウゾ地蔵=知恵の地蔵様)「どうぞ」と道を譲られて「ありがとう」と言って通り過ぎているように見える。)

愚痴聞き地蔵(新しく置かれていた。愚痴を聞いてもらうにもお金はいるようだ。)

2013年11月25日月曜日

宮島を訪ねて(2)紅葉

  色とりどりの美しい木々を見上げて歩いていると首が痛くなりました。人ごみを避けて、少し山沿いの道を歩くと、人もぐっと減り、静かな落ち着いた雰囲気で紅葉を楽しむことができました。

高台から千畳閣、五重塔を臨む
 
 

黄と赤が青空に映えていた。

黄色が美しい

2013年11月24日日曜日

宮島を訪ねて(1) 紅葉

 宮島に紅葉狩りに行きました。同じ思いの人が多く、JRも連絡船も厳島神社への参道も多くの人であふれていました。天気が良く紅葉も今がちょうどピークで美しく、しっかり目を楽しませてくれました。
千畳閣のイチョウ

岩惣の窓から見える紅葉

紅葉谷公園から大聖院に抜ける道

2013年11月23日土曜日

広島城の堀の水鳥(3)

 広島城の堀には水鳥がどんどん増えて50羽以上になっています。つがいになって仲良く餌を採ったり、並んで泳いだりしていました。
ヒドリガモのつがいが仲良く餌をとっていた。
 


ヒドリガモのシンクロナイズドスイミング

アカエリカイツブリ(と思う)

2013年11月22日金曜日

広島平和記念公園の秋

 広島平和記念公園に行ってみました。木々が美しく色づいています。改めて平和の鐘をよく見ると、広島大学初代学長の森戸辰男の「自己を知れ」という言葉が刻まれていました。
広島平和記念公園のイチョウが美しく色づいています。

平和の鐘(1964年原爆被災者広島悲願結晶の会によって建立された。)
 
平和の鐘の下には折鶴が供えられていた。

 平和の鐘には原爆被災者広島悲願結晶の会会長であった森戸辰男広島大学初代学長の「自己を知れ」という言葉が刻まれています。「自己を知ることと平和とはどのようなつながりがあるのか」 深い言葉です。 

2013年11月21日木曜日

広島グリーンアリーナイルミネーション

 平和大通りには及ばないが、広島グリーンアリーナ1階周辺も11月17日~1月5日までイルミネーションで彩られています。
広島グリーンアリーナ1階周辺は11月17日~1月5日までイルミネーションで彩られている。

庭園がちょっとした癒しの空間となっている。

2013年11月20日水曜日

平和の門

 平和記念公園の平和大通りをはさんで向かい側に大きなモニュメントがあります。平和の門です。平和な未来への希望を表現しているそうです。
 フランス人の建築家ジャン・ミシェル・ヴィルモットが設計、グラフィックをクララ・アルテールが手掛けたもので2005年に被爆60周年を記念して制作され寄付されたものだそうです。
 49ヶ国の言語で平和の文字が刻まれた、高さ約9メートル、幅2.6メートル、奥行き1.6メートルの強化ガラスで作られています。光の当たり方で「平和」の文字が美しく浮かび上がります。一つ門をくぐるごとに平和に近づくという願いが込められているのでしょうか。
平和の門

光が当たると美しく反射し、いろいろな国の言葉で書かれた平和の字が浮かび上がる。
10基の門が並んでいる。

2013年11月19日火曜日

胡子神社えびす大祭

 このところ急に寒くなってきました。広島のえびす通りは広島地方に冬の訪れを告げる祭り、えびす大祭でにぎわっていました。えびす大祭は胡子(えびす)神社の秋季大祭で、「えべっさん」の名で親しまれています。胡子神社は商売繁昌の守り神で、たくさんの人が縁起物の熊手を買い、行列してお祓いを受けていました。
18日19日20日はえびす通りはえびす大祭でにぎわう

たくさんの人が行列してお祓いを受ける。

胡子神社前には縁起物の熊手を売る店が並んでいる。

2013年11月18日月曜日

安芸高田市清神社を訪ねて(2) 椙若社・祇園縄手

 清神社境内には椙若社という社も鎮座しています。これは元就の父弘元の継室(一説には側室)で、4歳で母を、9歳で父を亡くした元就の養育にあたった椙(杉)の方を祀った社です。昭和25年の台風により倒壊して敷石を残すのみになっていましたが平成10年に元就公生誕500年記念事業として地域の有志によって再建されたそうです。お杉の方というと松坂慶子をイメージしてしまうのは私だけでしょうか。
       椙若社(元就を育てた、お杉の方を祀った神社)

 祇園縄手(郡山城下町は清神社から抜ける祇園縄手が基準となって街路が縦横に組み合わされ碁盤目状に町割りがされている。中央奥に見えるのが郡山)

祇園縄手沿いのブロック塀に蔦が絡まっていた。
吉田のデザインマンホール

2013年11月17日日曜日

安芸高田市清神社を訪ねて

 安芸高田市吉田町の郡山城跡麓に鎮座する清神社にいきました。サッカーのサンフレッチェ広島が毎年開幕前に必勝祈願に参詣されるので有名な神社です。毛利元就も出陣前に「必祥祈願」、凱旋したときには「おかげ参り」を繰り返したようです。子どもの頃何度も行ったことがあるのですが、今回久しぶりに訪ねて、その規模の大きい立派な本殿、亀甲積みの素晴らしい石垣、樹齢1000年の大杉に改めて感動しました。ちょうど若い女性がサンフレッチェの優勝祈願に来られていました。優勝間違いなし!
清神社本殿と境内の大杉(推定1000年といわれている)

 本殿は元禄7年(1694年)建立 (正面に千鳥破風、前に軒唐破風、左右側面にも千鳥破風を構え、五間社切妻造のスケールの大きな建物。本殿が建つ段の石垣は美しい亀甲積み。)

 亀甲積みの美しい石垣(宮司さんに聞くと、大正時代に山口の石工が積まれたもので、芸予地震にもビクともしていないそうだ。)

 観音杉の年輪(境内に立つ杉の一本が台風で倒れてしまったので年輪を数えてみたところ樹齢約1000年であることが判明した。毛利元就もこの木を見て勇気づけられたことだろう。)

2013年11月16日土曜日

秋色

 秋色を探して、近所を歩いてみました。天気が悪かったので色は今一でしたが、日が当たった一瞬シャッターを切りました。
赤く染まった木

仲良しの木

日浦権現山

荒谷山