歴史さんぽ
2025年10月28日火曜日
10月下旬の荒谷林道(1)
早いもので孟10月もあとわずかです。夕方の荒谷林道は寒い位です。夏から秋を通り越して、一気に冬が来たようです。アキノキリンソウやセンブリの花が咲いています。フユイチゴやマムシグサの赤い実が目を引きます。
アキノキリンソウ
センブリ
フユイチゴ
マムシグサの実
2025年10月27日月曜日
庭の花々
10月も終わりに近づいて来て、朝晩は寒い位の気温です。一・ニ週間前は真夏のような暑さだったのですが、急に冬がやって来たようです。我が家の庭ではサザンカ、シュウメイギク、ツワブキの花が咲いています。しかし、近所の庭ではハイビスカスの花がまだ咲いています。急激な気温の変化に植物も戸惑っているようです。
サザンカ
シュウメイギク
ツワブキ
ハイビスカス
2025年10月26日日曜日
高野山・熊野古道の旅(11)七里御浜
今回の旅で最後に訪れたのは七里御浜です。名の通り全長が七里ある日本一長い砂礫海岸です。この海岸は熊野古道・伊勢路の浜街道でもありました。七里御浜に敷きつめられている小石は「みはま小石」と呼ばれ親しまれています。特に白い石は白那智、黒い石は那智黒、赤い石はチャートで貴重ですとガイドさんに教えていただき、探してみました。海岸にはハマゴウの花も咲いていました。旅の最後にこの美しいエメラルドグリーンの海を見ることが出来、良かったです。昔伊勢から熊野本宮大社をめざした旅人もこの海を見て癒されたことでしょう。
七里御浜
白い石と黒い石、赤い石を探す
ハマゴウ
2025年10月25日土曜日
高野山・熊野古道の旅(10)花の窟神社
鬼ヶ城の後花の窟神社に行きました。この神社は日本最古の神社と言われ、祭神は「イザナミノミコト」と「カグツチノミコト」です。社殿は無く高さ45mの岩が御神体です。この神社では毎年2回お綱かけ神事が行われています。御神体の岩の頂上から三流れの幡が下げられた170mの綱が渡され道脇の木の根元に左巻きに7回半、残りを右巻きで縛り固定されます。
花の窟神社鳥居
丸石神
お縄かけ神事の説明
高さ45mの岩の御神体から170mの7本の縄を束ねた綱が渡される
岩の頂上から張られた綱
左巻きで7回半巻き残りを右巻きで締める
2025年10月24日金曜日
高野山・熊野古道の旅(9)鬼ヶ城
熊野速玉大社から、バスで鬼ヶ城に行きました。途中バスの中から獅子巌が見えました。鬼ヶ城では赤鬼青鬼が迎えてくれました。鬼ヶ城は隆起した断崖を波が洗い奇岩となったものです。ゴツゴツした岩と青い海が印象的でした。
獅子巌
鬼が迎えてくれた
断崖のトンネルを抜ける
岩に白い波が打ち寄せる
青い海
2025年10月23日木曜日
高野山・熊野古道の旅(8)熊野速玉大社
大門坂を歩いた後は熊野速玉大社に参拝しました。大社には樹齢約千年と言われる神木梛の木がありました。この神社は弁慶の出身地のようで、弁慶の像がありました。
熊野速玉大社鳥居
社殿
神木梛の木(樹齢千年)
弁慶像
2025年10月22日水曜日
高野山・熊野古道の旅(7)大門坂
熊野古道歩き3日目は大門坂の石畳を歩きました。私たちの体力を配慮してか、熊野那智大社の石段下から、下ります。杉林の中の石畳は歩きにくいのですが、とても雰囲気がいいです。途中
多富気王子跡があります。下から平安時代の姫が旅姿で登って来ました。台湾からのインバウンドが貸衣装を着て記念写真を撮っている所でした。声を掛けて許可を得て写真を撮らしてもらいました。
石畳の大門坂を下る
大門坂の石畳
多富気王子跡
平安時代の姫がやって来た!
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