2021年9月17日金曜日

9月中旬の荒谷林道(6)

 9月17日台風接近の影響で午後から雨が降るという予報なので朝荒谷林道散歩。荒谷山頂上は濃霧で見えません。雨が降った後だからか、コケや地衣の元気がいいようなので、気になりました。キノコ、コケ、地衣と段々目が下の方でしかも小さい所に向いてきました。キノコ、コケ、地衣なかなか奥が深く識別が難しいです。
             荒谷山は濃霧で頂上が見えない
                スギゴケの胞子体
                  ゼニゴケ
                ハナゴケ(地衣類)
 

2021年9月16日木曜日

9月中旬の荒谷林道(5)

 9月16日午後、薄曇りの中荒谷林道散歩。電線にコシアカツバメが止まっています。子育ても無事終わったし、もうそろそろ南の国に帰る相談でもしているのでしょうか。アケビの実が口を開けました。メジロたち野鳥が中の柔らかくて甘い果実を食べに喜んでやって来ることでしょう。枯れ木にびっしりとキノコが生えています。このキノコが枯れ木を土に戻してくれるのでしょう。
               電線の止まったコシアカツバメ
              アケビの実が口を開けた
             枯れ木にびっしりと生えたキノコ①
            枯れ木にびっしりと生えたキノコ②
 

2021年9月15日水曜日

9月中旬の荒谷林道(4)

 9月15日午後、曇っていますが雨は降りそうにないので、荒谷林道散歩。林道入口の川土手にあるクリのイガが口を開け、実が姿を見せています。ヒガンバナの花が固まって咲いています。鮮やかな黄色いキノコが生えていました。調べてみるとよく分かりませんがウコンハツではないかと思います。また白いキノコも生えていました。シロハツではないかと思います。
              クリのイガが口を開けた
                 ヒガンバナの群生
                  ウコンハツ?
                  シロハツ
 

2021年9月14日火曜日

9月中旬の荒谷林道(3)

 9月14日、午前中降っていた雨が止んだので荒谷林道散歩。苔は雨を吸って生き生きしています。ヤブマメの花やツルニンジンの花が咲いていました。ヨウシュヤマゴボウの実の皮が破れて雨で赤紫の汁が垂れています。メジロがやって来て木の実をついばんでいます。
              雨を吸って生き生きしたコケ
                  ヤブマメ
                 ツルニンジン
            ヨウシュヤマゴボウの実から赤紫色の汁が
                   メジロ
 

2021年9月13日月曜日

9月中旬の荒谷林道(2)

 9月13日朝、いつもの荒谷林道の散歩。林道入口でシュウメイギクが咲き始めていました。ヒガンバナは花盛りです。ミドリヒョウモンのメスやアキアカネのオスも飛んでいます。毎日歩いていても新しい出会いがあります。
                シュウメイギク
                  ヒガンバナ
               ミドリヒョウモン(♀)
                 アキアカネ(♂)
 

2021年9月12日日曜日

9月中旬の荒谷林道

 9月12日、早いものでもう9月も中旬です。庭のシロバナヒガンバナの花も咲きました。荒谷林道ではコンギク、シロバナゲンノショウコ、ツリフネソウが咲いていました。クリのイガが落ちていました。中にはクリの実が見えます。山の恵みです。家で焼いて食べる事にしましょう。
                シロバナヒガンバナ
                  コンギク
               シロバナゲンノショウコ
                 ツリフネソウ
                  クリの実
 

2021年9月11日土曜日

荒谷林道のシジュウカラ

 9月11日、荒谷林道を散歩していると、キツツキが空けた木の穴にシジュウカラが頭を突っ込んでなにかを取り出しています。巣の中のごみを取り出して掃除をしているのかと思いましたが、なにやら虫のようなものを咥えて飛んで行きました。
              木の穴から何かを取り出す
                  穴を見て
                穴に頭を突っ込む
            虫のようなものを咥えて飛んで行った