歴史さんぽ
2013年5月24日金曜日
広島の橋(3)御幸橋
広島市中区千田町と南区皆実町を結ぶ京橋川に架かる橋が御幸橋です。明治天皇が渡られたことから、御幸橋と名づけられました。明治18年(1885年)に木橋として架けられたのが最初です。昭和6年(1931年)に鋼橋に架け替えられ、1945年8月6日の原爆投下にも耐え、多くの被爆者が助けを求めこの橋を渡りました。現在の橋は平成2年(1990年)に架け替えられました。
御幸橋
御幸橋西詰に立つモニュメント
平成2年(1990年)新しい御幸橋の完成と被爆45周年を迎えるにあたり、失われたものへの鎮魂と平和、そして輝く明日への希望を込め設置された。
御幸橋西詰の川土手に立つ「おりづるモニュメント」
世界の恒久平和への願いやひとつぶの麦のごとく、この地から芽吹き広がるように設置された。
内部には原爆で焼けた瓦や兜などが展示されている。
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