歴史さんぽ
2013年12月8日日曜日
矢野三山登山
山の仲間と矢野三山に登りました。この時期にしては比較的暖かく、晴天に恵まれ気持ちよく山登りを楽しむことができました。矢野三山とは広島市安芸区矢野地区の南方にそびえる絵下山(593m)発喜山(476m)、明神山(495m)を言います。この山には中世から戦国時代にかけて熊谷氏や野間氏が矢野城の築いていました。矢野城は南北朝時代、時の城主熊谷蓮覚は北朝に味方して南朝方の大軍と戦ったが破れ全滅し、戦国時代、時の矢野城主野間隆実は毛利元就の謀略に落ち、非業の最期を遂げたという悲劇の歴史を持つ城です。登山道の道筋は各所に山城だったことが分かる郭や掘割などの跡が見られる楽しい道でした。
矢野城跡にある野間氏の墓石(矢野城城主野間隆実は毛利元就の謀略におち、非業の最期を遂げた。)
野間神社(野間氏ゆかりの神社)この地も矢野城の郭跡か。
野間神社拝殿屋根にヒトツバが生えていた。
絵下山(568、1m)頂上広場は公園のように整備中であった。
絵下山頂(593m)は絵下頭といわれており大きな岩があった。その上で弁当を広げる山の仲間
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