歴史さんぽ
2017年5月15日月曜日
平和大通りの樹木観察(3) 平和を訴える木
平和記念公園に近づくと「広島・長崎平和のバラ」が綺麗な花をつけていました。このバラは永井 隆博士の庭から贈られたものです。今日も平和記念公園にはたくさんの人が訪れていました。広島平和記念資料館東館の北に被爆アオギリがあります。この木は爆心地から1300mの東白島町の中国郵政局(旧広島逓信局)の中庭に植えられていた木で、原爆の熱線と爆風により半分がえぐられていますが、その傷跡を包むようにして成長しています。1973年に現在地に移植されました。このアオギリの種は国内外に送られ平和を訴え続けています。説明板のボタンを押すとこのアオギリをモデルに作られた「アオギリのうた」を聴くことができます。
広島・長崎平和のバラ(永井 隆博士の庭から贈られたもの)
今日も平和記念公園にはたくさんの人が訪れている
被爆アオギリ(爆心地から1300mで被爆)
幹半分が熱線と爆風によりえぐられている
説明板(この木をモデルにして作られた「アオギリのうた」を聴くことができる
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