歴史さんぽ
2017年6月3日土曜日
「日本遺産尾道」を訪ねて(7) 八坂・厳島神社
6月最終土曜に行われる祇園祭で三体神輿廻しに使われる三体神輿が収められている八坂神社に行きました。鳥居の額には「八阪神社 巖嶋神社」と併記されています。明治時代の初めに神仏分離令で常称寺にあった八坂神社が厳島神社に合祀されたようです。八坂神社の屋根には三巴紋が取り付けられています。境内の大きな狛犬は何度見ても見事です。また足が長いかんざしのような形をしたかんざし灯籠は悲恋のため井戸に身を投げて亡くなったお茶子の供養のために奉納されたものということです。近くに手押しポンプがありました。この下に井戸があります。
八坂神社と厳島神社が並べて描かれた額
八坂神社・厳島神社の社殿の屋根
見事な狛犬
かんざし灯籠
手押しポンプの下には井戸がある
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