歴史さんぽ
2017年7月31日月曜日
東広島市 龍王山に登る(1) 花が迫古墳群①
「国郡志御用 郡辻書上帳 賀茂郡」という江戸時代の古文書を読んでいて、「火の釜の事」という項があり、当時の人が古代人の住居か蒙古襲来の時の火雨という火器を防ぐための防御施設ではないかとみていたものの形態がどうも古墳ではないかと思い調べてみると、どうも「火の釜伝説」のある古墳が東広島市憩いの森公園に残されているらしいので、龍王山登山を兼ねて行ってみました。龍王山の麓のこのあたりには花が迫古墳群といい古墳時代後期(1400年~1300年前)の13基の円墳が確認できるそうです。先ず一基は「日だまりの庭」という場所の一角にありました。
東広島市憩いの森公園
日だまりの庭
花が迫古墳群の中の一基
1400年~1300年前の横穴式石室をもつ円墳
昔の人は「火の釜」と言って古代人の住居跡か蒙古襲来の時の防御施設と考えていた
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