狸谷山不動院は交通安全・厄除け・がん封じのご利益があるとして知られる真言宗修験道の寺です。案内板によれば1718年に木食正禅朋厚がこの狸谷の地の洞窟に入山し狸谷不動明王を安置したのが始まりという。その後1944年に第1世貫主亮栄和尚が入山し現在の伽藍を築き上げ真言宗修験道大本山狸谷山不動院として再興したのだそうです。250段の石段の途中には七福神や足にたくさんの願い札をつけた弘法大師像があったり、浪花千栄子の奉納した石碑がなどがあったりします。本堂は見上げるような高い柱の上に建っています。清水寺と同じ懸崖造です。舞台に立つと京都の町が木の間から見えました。
七福神弘法大師像(足にたくさんの願い札が付けられている)
浪花千栄子が奉納した石碑
高い柱
清水寺の舞台と同じ懸崖造の本堂
舞台から京都の街が見える
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