2022年9月22日木曜日

広島市佐伯区 海老山に登る(2)

 海老山公園の一角に五輪塔が沢山並べてあります。説明板によると、この墓は毛利氏と陶氏が戦った厳島合戦に先立って、この山にあった海老山城を守っていた毛利方の武将宍戸孫六軍を陶軍が攻め30人が犠牲となり、海老山に埋葬されたため、村人は墓石を建て供養したという事です。更に登ると頂上に着きました。見晴らしの良い広場になっています。大きな岩を積み高台になった所があり、三角点が設置されていました。この場所に海老山城の櫓があったのかも知れません。厳島合戦が行われた厳島が良く見えました。厳島で戦うにあたり、この場所が重要だったことが良く分かりました。
                 30人の墓
                 海老山頂上
             大きな岩が積まれ高台になっている
               三角点(53、7m)
                厳島が良く見える
 

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