アユタヤで最後に訪れたのはワット・プラ・シー・サンペットです。この寺院はアユタヤ王宮内にあった最も重要な寺院です。ポロムトライロッカナート王時代の1491年に建立されたということです。東西に並ぶ3基の塔にはポロムトライロッカナート王と王子らの遺骨が納められていたと言われています。1767年のビルマとの戦争によりことごとく破壊されましたが、戦後になって修復され現在の姿になったということです。遺跡にはリスがいて塔に登ったり下りたりして走り回っていました。フィンレイソンリスのようです。チョウショウバトも芝生でえさをついばんでいました。海外旅行は遺跡を見るのも興味深いのですが、日本では見ることの無い動物に会えるのも楽しみの一つです。
仏塔寺院跡は戦争で破壊され廃墟になっている
フィンレイソンリスが塔を走り回っていた
チョウショウバト
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