小江戸川越を歩きました。川越駅から商店街を15分ほども歩くと蔵造りの商家が並ぶ町並みが現れました。これは1893(明治26)年の川越大火を機に、川越に多くの蔵造りが誕生したのだそうです。川越の蔵造りの特徴は倉庫ではなく店蔵であること、「江戸黒」と呼ばれる江戸の町並みを模した黒漆喰仕上げの壁であることです。また屋根を見ると箱棟やかげ盛りが施され、迫力があります。観音開き扉の窓も見ごたえがあります。釣看板も風情があります。
蔵造りの町並み 吊り看板蔵造りの商家(黒漆喰仕上げの壁・箱棟・かげ盛り)
観音開き扉の窓
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