2025年4月14日月曜日

東海道五十三次金谷宿から岡部宿・宇津ノ谷まで歩く(2)大井川を渡る

 金谷宿川越し場跡に着きました。今は面影はありませんが、当時の様子を描いた絵図が掲示されていました。水神公園には、明治になって大井川に橋が架けられた為職を失い困窮する人々を救済する為に、私財をはたいて牧之原之茶畑を開墾したり、仕事に行くための蓬莱橋(長い木の橋)を架けたりした義人仲田源蔵の像がありました。ただ補助金を出すだけではなく、将来の生活が成り立つような援助の仕方をしたことは素晴らしいと思いました。私たちは大井川の堤防上の道を歩いて大井川橋に向かいます。かつては、肩車や蓮台に乗って渡った川を、私たちは歩いて渡ります。
                金谷宿川越し場跡
                 
              東海道金谷宿川越之図
                義人仲田源蔵像
      
             大井川土手を通って大井川橋に向かう
                大井川橋を渡る
                  大井川

     

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