歴史さんぽ
2014年1月16日木曜日
福山市神辺町を訪ねて(4)天別豊姫神社
神辺城跡を下りて、そろそろ帰ろうと神辺駅に向かって歩いていると、天別豊姫神社前に来ました。この神社は古代からこの地域にあったようですが、建武年間に神辺城が築かれたとき、城の守護神として現在地に移され、歴代の城主の崇敬を受けたようです。せっかくなので、お参りして帰ることにしました。高くて急な石段を上ると神聖な雰囲気の中に神社がありました。参拝し本殿の方にまわってみると、そこに子だくさんの唐獅子がありました。子獅子が親獅子の飾りを咥えてじゃれついている微笑ましいものです。他に小さい獅子も足もとにいます。いい出逢いをしました。
天別豊姫神社(古代から鎮座し建武年間1334年~1338年黄葉山に神辺城が築かれたとき、守護神として現在地に移された。神辺の地名はこの神社に由来する。)
高くて急な石段
神社本殿
本殿前には子だくさんの唐獅子があった。子獅子が親獅子の飾りを咥えてじゃれている。
本殿に向かって右の唐獅子(小さい獅子が前足の下に配置してある。)
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