歴史さんぽ
2018年2月11日日曜日
広島市安芸区矢野を歩く(1)尾崎神社麓の石碑
2月9日 広島市北部は寒いので、南部の安芸区矢野の散歩をすることにしました。矢野駅に降り立つと駅前に史跡案内図が立っていました。見どころがたくさんあり、とても一日では回れそうもありません。先ず尾崎神社に向かいました。尾崎神社の北麓に石碑が建っていました。明治時代にオーストラリアやアメリカから甘藷を持ち帰り広めた久保田勇次郎の功績を記念する碑です。かもじの碑は江戸時代矢野の特産のかもじの創始者の大官田吉兵衛が大正4年に広島県の産業功労者として追賞されたことを記念した碑です。戦役記念碑は昭和2年西南の役以来の戦没出征者と戦死病者のために建てられた碑です。近くには八幡水(はちまんみず)のポンプがありました。この井戸の水は良水で水道が引かれるまでは、この地区の人々の飲料水やカキ船にも酒造用にも用いられたそうです。
矢野史跡案内図
尾崎神社麓の石碑
甘藷の碑
かもじの碑
戦役記念碑
八幡水(はちまんみず)
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