歴史さんぽ
2018年4月2日月曜日
安芸郡熊野町を訪ねて(2) 熊野町郷土館①
先ず訪ねたのは熊野郷土館です。大正時代初期造り酒屋として栄えた家を譲り受け昭和53年開館したのだそうです。前庭には鬼瓦モニュメントが置かれています。これは天保3年(1832年)江波で焼かれた光教坊の鬼瓦を平成5年の大修復の時屋根から降ろされたもののようです。また石灯籠の前に道標がいくつか建っています。道路改修の時などに集められたものでしょう。野口雨情が作詞したという「熊野筆まつり」の歌碑や昔の動力餅つき機のようなものや、消火ポンプも展示してありました。
熊野郷土館(大正時代初期造り酒屋として栄えた家を譲り受け昭和53年開館)
鬼瓦モニュメント(天保3年江波で焼かれた光教坊の鬼瓦)
道標が集められている
熊野筆まつり(歌詞野口雨情・作曲藤井清水)
動力餅つき機?・消火ポンプ
0 件のコメント:
コメントを投稿
次の投稿
前の投稿
ホーム
モバイル バージョンを表示
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿