2019年4月8日月曜日

九州の名城を巡る(14)府内城①

 大分市の府内城でも観光ボランティアの方に案内していただきました。大手門をくぐると、鉄骨で組んだ天守閣が建っていました。イルミネーションのための仮想天守閣のようです。府内城は慶長2年に着手され1602年に完成しました。現存する建物は宗門櫓と人質櫓だけですが、再建された幾つかの建物と穴太衆の指導で築かれたという野面積の石垣が当時の面影を伝えています。
府内城大手門

イルミネーションのために組まれた仮想天守閣

宗門櫓(1859年の建築)
 

野面積の石垣


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