先日ミズナラの木が枯れているのはカシノナガキクイムシが原因らしいと分かったので、近づいてみると、なるほど幹に無数の穴があけられており、根元には大量の木くずが溜まっています。いろいろと対策は考えられているようですが、かつて里山がきちんと管理されているときにはうまくバランスがとれていたようです。現在のように放置するとバランスが壊れ、カシノナガキクイムシが大量発生するようです。これからは「コロナと共に生きる世の中」と言われていますが、植物や野生動物、虫たちとも共に生きる道を探っていかなければならないのでしょう。
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枯れたミズナラ |
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幹には無数の穴があけられている |
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根元には大量の木くずが積もっている |
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