2022年6月26日日曜日

宮野地区を歩く

 日浦公民館・安佐公民館ネットワーク事業の「宮野地区ふるさとまち歩き」に参加しました。最初に訪れたのは宮野灌漑用水路の取水口です。この用水路は宮野地区に水田を作るため、大正3年に宮野地区の林四郎という人が私財を投じて1800mの水路を開く難工事に着手、大正5年に完成させたのだそうです。もと林家のあった場所には宮野灌漑記念碑が建っています。現在も宮野地区の方が交代で管理されているそうです。宮野八幡神社は弘治3年(1557年)河野通忠が創建した社です。境内には広島市指定天然記念物の大エノキがあります。樹高約30m、胸高幹囲は4、2mあり、エノキとしては県内第2位の巨樹と言われています。
                 宮野用水(灌漑)取水口
                宮野灌漑記念碑
                 宮野八幡神社
              大エノキ(市指定天然記念物)
 

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