前から気になっていた広島市水道資料館を訪ねました。広島市東区牛田新町にあります。案内パンフレットによると広島市の水道は、明治31年(1898年)8月25日に創設され、翌32年(1899年)1月1日に給水を開始したそうです。原爆で壊滅的な被害を受けた際にも、一時も断水することなく現在まで水を送り続けているそうです。水道資料館は、大正13年(1924年)に建築された送水ポンプ室を改修したもので、被爆建物として登録されています。館外には大正13年に設置された取水ポンプや送水ポンプなどが展示されていますが、館内にも水道の歴史等数々の資料が分かりやすく展示されていました。
広島市水道資料館(被爆建物)水道資料館正面
大正13年に設置された取水ポンプ 大正13年に設置された送水ポンプ
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