歴史さんぽ
2024年11月21日木曜日
東海道五十三次日永から豊明まで歩く(3)日永うちわ・両聖寺・興正寺
日永は丸い竹をそのまま使った丸柄のうちわの産地として有名で、300年以上の歴史があります。かつては十数軒の製造業者がありましたが、現在では一軒だけになっています。両聖寺は、その昔、付近を流れる天白川の堤防を固めるための「地つき作業」地元民が唄い踊ったといわれている「つんつくおどり」が伝わっています。興正寺の山門の北に「藤屋」という足袋屋があり、履く人の足の寸法に合わせて作ったため、評判だったようです。
日永うちわ
細い竹をそのまま使う
両聖寺
日永山興正寺
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