歴史さんぽ
2013年10月5日土曜日
晴好雨奇
せっかくの土曜日なのに台風の影響で雨、やれやれと思って傘をさして歩いていると、どこからか甘い香りが漂ってきました。辺りを見回すと金木犀が咲いていました。広島城の堀端を歩いていると銀杏が落ちています。イチョウの木を見上げると銀杏が鈴なりです。少し雨の中の散歩も楽しくなりました。以前漢字パズルをやっていて「晴〇雨〇」という問題がありました。これは「晴耕雨読」でしょうと思ってあてはめてもうまくはまりません。いろいろ調べてみると「晴好雨奇」という言葉があることを知りました。広辞苑によると「晴天にも雨天にもながめがよく、それぞれに趣を異にすること」という意味らしいです。今日はそんな言葉を思い出しました。
金木犀
周りは金木犀の甘い香りが漂っている。
足もとを見ると銀杏が落ちている。
見上げるとイチョウの木に銀杏が鈴なり!
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