歴史さんぽ
2014年3月30日日曜日
花だより(2) ノボロギク
この時期華やかに咲いている桜にばかり目が行きがちですが、ふと足元に目を向けると、広島市中心部の歩道の隅で花を咲かせている小さな草花があります。ノボロギクだと思います。明治初期にヨーロッパから入ってきたようです。かわいそうな名前を付けられています。養分が少ない場所なので、大きくは育っていませんが、懸命に花を咲かせている姿に心を打たれます。
ノボロギク(歩道の隅のブロックの隙間で頑張って花を咲かせている。)
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