歴史さんぽ
2015年7月3日金曜日
広島市牛田浄水場 被爆建物
広島市牛田浄水場に行ってみました。牛田浄水場は、明治31年(1898年)に創設された、日本で5番目に古い浄水場です。日清戦争が勃発したため、軍用水道として急いで造られ、それに合わせて市民水道も整備されました。1945年8月6日の原爆投下により木造建物の崩壊など大きな被害を受けましたが、職員の努力でいち早く給水が再開されました。水道資料館は現在休館中で見学できませんでしたが、被爆建物の旧濾過池調整機上屋を撮影しました。これは大正13年(1924年)に建てられた、イギリス積みレンガに筋状に花崗岩が挿入されているモダンなデザインの建物です。
広島市牛田浄水場 明治31年(1898年)創設
旧濾過池調整機上屋
(被爆建物
爆心地から2、77㎞
)
大正13年(1924年)に建てられた
イギリス積みレンガに花崗岩が筋状に挿入されている
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