歴史さんぽ
2018年11月11日日曜日
金剛山に登る(2)
葛木神社の近くに夫婦杉があります。根本がくっついた二本の大きな杉が立っています。木の傍に夫婦の碑がありました。[二十代は愛で/三十代は努力で/四十代は我慢で/五十代は諦めで/六十代は信頼で/七十代は感謝で/八十代は一心同体で/そしてそれからは空気のようなふれ愛で」と書かれています。岸田博明さんお奉納額の文章のようです。 ウーン 転法輪寺を経て国見城址へ。この城は楠木正成が籠城した千早城の背後にあり見張りのための城であったようです。ここからは大阪の街が見えました。この場所にはライブカメラがあり、インターネットで見ることができます。夜景がきれいに見えるそうです。だんだん霧も薄れ、太陽の光も差してきました。下山途中に霧の残った木の間から木漏れ日が差して赤く染まった木の葉を照らす美しい場面に出合えました。
夫婦杉
夫婦の碑
国見城址
国見城址から大阪の街が見える
赤く染まった木の葉に木漏れ日が差し込む
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