歴史さんぽ
2014年2月19日水曜日
不動院を訪ねて(2)楼門
不動院の楼門は文禄3年(1594年)に建てられた禅宗様式の二重門で重要文化財に指定されています。両脇に仁王像があります。この仁王像は永仁2年(1294年)鎌倉時代の作。体の隅々まで力ががみなぎっています。鋭い目は迫力があります。弱い心を見透かされそうです。補修してある柱にも長い時の流れを感じます。
禅宗様の不動院楼門(三間一戸二重門)
仁王像(阿形)永仁2年(1294年)鎌倉時代作 迫力のある鋭い目
禅宗様式の組み物
長い時の流れを感じる柱
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