歴史さんぽ
2014年12月29日月曜日
広島市南区東雲から青崎・向洋方面を歩く(5) 大原神社狛犬
大原神社には二対の狛犬がいました。荒神社前に設置されているのは、古びて阿形の口の部分が欠けていますがとてもいい彫の狛犬です。調べてみると尾道の石工によって作られ、1825年に奉納されたもののようです。以前は拝殿前にありましたが、破損してきたので平成24年に新しい子連れ狛犬に座を譲ったのだそうです。新しい狛犬は中国製のようです。
狛犬阿形(口の部分が欠けている)江戸時代(1825年)のもののようだ。
狛犬阿形の尾の部分の彫りが美しい(尾道石工の技)
狛犬吽形(現在は荒神社の前に設置されているが、以前は大原神社拝殿前にあった。)
以前の狛犬が痛んだため平成24年に新しく奉納された。台座は以前のもので、形がユニーク。
この狛犬は子連れ狛犬(中国製)
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