歴史さんぽ
2015年1月25日日曜日
広島市中区江波を訪ねて(1)
1月24日広島市中区江波に行ってみました。早速迎えてくれたのは道路中央に立つ「おさん狐」です。おさん狐は江波の昔話に出てくる皿山に棲んでいた愛らしいキツネです。トンネルを抜けて海岸に行くと港に漁船がたくさん係留されていました。江波は牡蛎養殖が盛んなところです。海の上に建った建物の下に伝馬船(明神丸)がありました。これは厳島神社の管弦祭に参加する漕伝馬です。昔から呉の阿賀と江波の漕伝馬だけが御座船を曳くことが許されているのだそうです。中でも厳島神社の枡形の中にまで入ることを許されているのは江波の漕伝馬だけだそうです。港の先に海神宮がありました。この社は被爆建物です。
おさん狐(江波のシンボル)
江波の港には漁船がたくさん係留されていた
漕伝馬(明神丸)厳島神社の管弦祭の時御座船を曳く
厳島神社管弦祭で枡形で回転する江波の漕伝馬(2013、7、24撮影)
牡蛎筏から船で運んで来られた牡蛎はここからかきうち場に水揚げされる
海神宮(被爆建物爆心地から3360m)
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