歴史さんぽ
2017年2月26日日曜日
尾道市瀬戸田町を訪ねて(12)耕三寺④ 未来心の丘
上に上がっていくと、真っ白な不思議な世界が目の前に現れました。説明板によると、これは「未来心の丘」というイタリア産の大理石を使った環境造形で広島県出身の彫刻家杭谷一重氏が制作されたそうです。各モニュメントの形と置かれた方角は仏の世界を守護する十二天に関連しており、現代アートの力を借りて仏教の世界観を表現した庭だそうです。「未来心の丘」から下りていると河津桜のつぼみがソメイヨシノより一足早く開きはじめていました。
未来心の丘(杭谷一東氏制作)
イタリアの大理石を使い仏教の世界観を表現している
各モニュメントは十二天と関連している
光明の塔に日光が重なる
河津桜のつぼみが開きかけていた
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