歴史さんぽ
2019年2月6日水曜日
安佐南区相田・安辺りを歩く(3)萩尾山神社
萩尾山神社参道石灯籠から小路を通り県道38号線を渡って萩尾山神社に向かいます。参道標柱を潜り石段を上ると立派な社殿が建っていました。ちょうど移動式の神楽殿を片付けている地域の方がおられたので聞くと昨日2月3日に節分の豆まきがあり雨の中をたくさんの人が来られたとのことです。萩尾山神社は現在は松ヶ丘団地の一角にあります。団地造成により、元の位置より50メートル移動して新築されたようです。この神社は1494年に銀山城主の武田元綱が息子の繁綱に命じて建立させたのが始まりのようです。境内には大正3年に奉納された玉乗り狛犬がありました。拝殿には大きな絵馬が掲げられていました。消えかけていますが歴史上のどの場面の絵か気になります。本殿裏には旧安村役場から移し替えられた国旗掲揚台がありました。
萩尾山神社の参道標柱
萩尾山神社社殿
狛犬阿形(大正3年奉納)
拝殿に掲げられた絵馬
国旗掲揚台(旧安村役場から移設)
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