歴史さんぽ
2019年2月10日日曜日
安佐南区相田・安辺りを歩く(4)往来安全の道標
萩尾山神社から県道38号線に戻りさらに安川橋を渡り北西へ細い道を進むと三差路がありそこに往来安全の道標が建っています。明治9年(1878年)に建てられたものです。笠は唐破風で精巧に作られ火袋もあります。下部に各地への里程が彫られています。太田川を広島まで下った筏師がこの地に泊まり萩原峠を上って加計方面に帰って行ったのだそうです。往来には様々な危険があったのでしょう。
往来安全の道標(明治9年に建立)
笠の部分が唐破風火袋も作られている
本地エ六里 庄原エ六里半 加計エ七里 石州濱田エ 十八里
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