歴史さんぽ
2017年4月27日木曜日
京都を訪ねて(5)曼殊院辺りを歩く② 修学院離宮への道
曼殊院から修学院離宮に向かいます。ツツジも満開です。タンポポも黄色い花を咲かせています。山はヤマザクラや新緑などできれいなモザイク模様になっています。しばらく進むと三叉路になったところに、雲母坂(きららさか)の案内板が設置してありました。この道はかつて比叡山への主要道でこの先比叡山に向かう坂道は雲母坂と呼ばれ、源氏物語ゆかりの道のようです。是非この道を通って比叡山に行ってみたいものです。ここを左に折れて道を下って行くと修学院離宮に着きました。修学院離宮は1653年~1655年に後水尾上皇の指示で造営された離宮です。ここは予約をしないと入れないようです。入口から庭園の写真を撮らせていただきました。曼殊院から修学院離宮への道は気持ちの良い散歩コースです。
ツツジも満開
タンポポ
ヤマザクラや新緑のモザイク模様
雲母坂(きららさか)の案内板
修学院離宮の庭
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