歴史さんぽ
2015年5月15日金曜日
尾道を訪ねて 八坂神社
音楽の催しに行っても、やはり歴史さんぽは欠かせません。今回は今まで行っていない、八坂神社に行ってみました。八坂神社はもともと常称寺の境内にありましたが、明治初年の神仏分離令により現在地に移されたのだそうです。八坂神社には芝居小屋のお茶子と浜問屋の若旦那の悲恋の伝説が残るかんざし灯籠があります。かんざし灯籠はかんざしのように、脚部が長い灯籠です。文政10年(1827年)に奉納されたものです。あまり大きな神社ではありませんが、大きな立派な尾道型狛犬がいました。さすが本場です。石工の高い技術が伺えます。
尾道八坂神社
かんざし灯籠(悲話が残されている)
狛犬阿形(尾道型の狛犬)
狛犬吽形
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