歴史さんぽ
2015年5月23日土曜日
萩往還を歩く 明木市~七賢堂展望台 佐々並市(7)
釿切集落に元は茅葺だった家があります。最近は茅の葺き替えは簡単にはできないので、最近ではトタンなどを被せているものが多くなっていますが、この家は瓦のようなものが葺いてあります。その家の近くが道の分岐点となっています。案内表示に従って進むと猪や鹿を防ぐ柵があり、出入り口が閉まっています。通り抜けるには、扉を開けで通ります。通り抜けたら必ず閉めておかなければなりません。この地区も獣害は悩みの種のようです。しばらく坂道を登ると七賢堂展望台に着きました。展望台からは周りの山々や集落がよく見えました。条件が良ければ海まで見えるようです。今回の萩往還ウォークはここで終わり。途中の行程は省略しバスで佐々並市に向かいます。
釿切集落の民家(元は茅葺の家も瓦状のものがかぶせられている)
萩往還と佐々並小松ヶ谷との分岐点
猪や鹿を防ぐ柵を開けて通る。通ったら必ず閉めておく。
七賢堂展望台に到着
展望台からの眺め
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