歴史さんぽ
2015年5月18日月曜日
萩往還を歩く 明木市~七賢堂展望台 佐々並市(2)
しばらく歩くと萩往還と赤間関街道との分岐点に来ました。道標に従って進みます。やがて一升谷の一合目という標柱が立っている場所を通過しました。この位置は標高66mと書いてあります。一升谷は釿切まで約3㎞ずっと上り坂です。この坂道にとりかかって炒豆を食べ始めると登りきるまでに丁度食べきる位大変な坂道ということで、このように呼ばれるようになったということです。道の脇を流れる沢の音を聞きながら気持ち良く坂道を登っていきます。沢の上にはガクウツギの白い花が咲いていました。
萩往還と赤間関街道との分岐点
一升谷一合目の標柱(麓から釿切までの約3㎞は長い坂道が続くため麓から炒豆を食べながら登ると釿切に着いたとき丁度一升食べ切ることから一升谷と呼ばれるようになった)
長い上り坂が続く
沢の上で咲くガクウツギ
下茶屋の浴(かつてこの位置にちょっとした茶屋があった)
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