歴史さんぽ
2017年11月12日日曜日
庄原市東城町を訪ねて(3) お通り
お通りは関ケ原の戦いの後、広島藩主に任じられた福島正則は東城の城主として長尾隼人正一勝を任命しました。そして関ケ原の戦勝を祝して武者行列を行ったのが始まりとされています。浅野氏の時代になっても行列は続きましたが、しだいに母衣を中心としたものとなったようです。東城小学校で出発式を行った後、大砲隊・鉄砲隊・大名行列に続いて母衣行列が町並みを歩きます。時折雨が降ったり、強い風が吹いたりして花笠が倒れそうになるなど大変でしたが、沿道から声援の声に応えて頑張って歩いているのが印象的でした。最後に歩く年少の子の華童子行列がかわいかったです。
お通り出発(東城小学校)
大砲隊・鉄砲隊
大名行列
母衣行列(中学生)
母衣行列(小学生)
華童子行列
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