歴史さんぽ
2017年11月8日水曜日
愛媛県 内子町・宇和島市紀行(7) 宇和島城
和霊神社の次に向かったのは宇和島城です。東北側の登城口は昭和27年に移築された藩老桑折氏武家長屋門をくぐって入ります。石段を上って行くと城の石垣が見えてきました。途中に井戸もあります。ほどなく本丸に着きました。小さいながらも形の整った天守が建っています。国重要文化財に指定されています。 藤堂高虎創建したとされる望楼型天守を伊達宗利が3重3階総塗籠式に再建したものです。本丸からは宇和島市内や宇和海がよく見渡せました。前回訪れたときは夕方で内部には入れなかったのですが、今回は内部に入りました。甲冑や天守の模型などが展示されていました。急な階段を上って3階まで上がることができました。
宇和島城地図(案内板より)
藩老桑折氏武家長屋門(東北側の登城口昭和27年移築)
石段を上って行くと城の石垣が見えてくる
井戸
天守(国重要文化財 藤堂高虎創建 伊達宗利再建)
本丸からの眺め
天守(総塗籠式 各階の装飾性の高い懸魚や破風、小さいながらも御殿建築の意匠が随所に見られる)
天守内部(甲冑や天守の模型などが展示されている)
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